2011年1月13日木曜日

本年初ライブに行く。

1月12日
横浜はサムズアップ。
山口洋と細海魚のヒートウェーヴ半分のユニット。
昨年も同じ時期に同じ場所で見たコンビ。
二人の名義の新作『Speechless』をひっさげてのツアー二日目。
まずは魚さんが登場。アンビエントな雰囲気を醸し出す。
おー、これはやはり新作を踏襲したライブだなと目を閉じながら聞き入る。
やがて拍手の音に目をあけるとジャケット姿の山口洋。
ハーモニクスのループを奏でると、新作の1曲目「Oh Shenadoah」がはじまる。
昨年のバンドのツアーでもオープニングを飾ったが、今回はやはりアルバムを
踏襲した静かな感じを大事にしてた。
僕はネーティブな英語話者ではないので歌詞がそのままわかる訳でないけど、
悲しい恋の唄であるということをせつなく、そしてどこか清々しく感じさせる。
そしてその後も、新作のアルバムの流れを大事にしたセットで続く。
5曲で軽々1時間のハーフセット終了。

そして後半の登場で山口洋豹変(笑)。俺に今欽ちゃんが降りてきたと。
その欽ちゃん的なほのぼのとした雰囲気で後半が開始。
それにしても新作の中では新曲扱いの「Precious」「Star Light」、そしてアルバムには
入ってない新曲「I beleve in you」、この3曲を聴くと今の山口洋の吹っ切れ具合がわかる。
みずから音楽的にカテゴライズされるなら「Jやり直し系」とくくられると言っていたが、
これには大笑い。でも、「再生」というテーマでは「オリオンの道」という名曲があるが
くしくもこの日のオーラスを飾る曲となった。そうこのテーマで奏でた後半のセットは、
見ている僕らオーディエンスも元気になって不思議と力が湧いてくる感覚がした。
まぁ当然だがバンドを含め山口洋のライブにどのライブも終わったあとの自分の思いは
それぞれ違う。それがいいのか悪いのかと言う感覚ではなく今しか出せない山口の音を
聞けたという思いはやがて僕のなかで咀嚼して、またアルバムを聴くなりして2次醗酵
していこう。そう昨年のライブも不思議な感覚を思ったが、やがてそれは醗酵していったから。

0 件のコメント:

コメントを投稿