2009年7月3日金曜日
機内食が食べたい。
私は一応自分の仕事が菓子屋なので食に関する話題はどん欲です。
その中でも食べると言う行為に対しては恐らくどんなものよりも
関心があるに違いない。
自分が38年間生きてきて、ことさら食べる機会が少ないもが、
関心を持ち続けたのが機内食なのです。飛行機に乗る機会はまま
あるのだけれども、どれも時間的に短いフライトなので、私の機内
食初体験は2年前のヨーロッパへの旅路でのフライトなのです。
10時間以上も飛行機に乗っているので3回も機内食がでるという、
まさに初体験にしてグランドスラムみたいな気分。しかも搭乗会社が
エール・フランス!!機内にしてフレンチかと期待は膨らむ。
そしてやってきたお料理は.....んんんこれは塩が足らんでは?
いやぁそうなんです、どれをとっても薄味なのです。薄味と言う事は
まずいってことかと言われるとそうではないんです。機内で食べられ
ということだけで私はうきうきなので最上の味など最初から求めて
ないし、期待もしていないのです。せめて味ぐらい調節できないのかと
おもってキャビンアテンダントの人に塩はないのかと問うたところ、
お手元のフォークセットに入っていると言うではないか。どれどれと
探してみたところ、あったぁ!!、「Sel(塩)」とフランス語で書かれてたので
わかんなかったよ(お菓子屋としてはこれくらい知ってないと恥ですが。)。
そんで塩をかけたらサーモンのマリネもうんまいじゃないですか。
ジャガイモのフリットもいけるいける。おまけにパンにバターを塗って、
ちょいと塩をパラパラ。もう立派なフォーションのパンですよ、ハハハ。
でも周りの乗客を見てると食べないひとは結構いてもったいないなんて
思っちゃう訳なんですよ。うちのかみさんも食べないし、じゃ私が
食べてあげようなんて言えない。だってあの小さなトレーにめいいっぱい
入っているんだよね、機内食って。だから、エシレ(高級バター)の
プチバターをかき集め、あとはもったいないけれどもごめんなさい。
数少ない体験なので、一回の食事に対して2通りのメニューが用意
されていてるものを家族バラバラで頼むと意外とメニューは豊富に
なったような感覚になることができるのです。
今でも我が家の冷蔵庫の中には機内やらホテルやらでかき集めた、
プチバターやらジャムやら蜂蜜がいっぱい。
あー、旅行がしたい。今度はベトナム航空がいいかなフランスまで。
往復5万円でいけるなんて夢のようなはなしだ。きっと生春巻きやら
フォーなどが出るに違いない。
http://www.kinaishoku.com/
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